インタビュー013 | 北海道で創業100年企業の明円グループ

Interview

人を知る

上司・先輩のサポートがとても厚く、
不安は次第に消えて行きました。

Sasamura 20018年　新卒入社明円ソフト開発　医療システム部

Q-1.明円ソフト開発を選んだ理由は？

高校卒業後は医療秘書系の専門学校に進学しました。もともとコツコツ作業をする事や事務系の仕事が向いていると思ったのと、医療系の職種に興味があったからです。あと、札幌に住めるという事も選んだ理由です(笑)。当時の医療事務のイメージは漠然と、「受付のお姉さんは格好いいな！」的な感じでした。

Q-2.学生時代に経験したアルバイトを教えてください。

職種は様々でコールセンター・飲食業・たい焼き・クレジットカードや携帯電話のイベントでのティッシュ配りもやっていました。当時は勉強よりもアルバイトが好きでした。この気持ちが功を奏してか、会社に入る前も抵抗や不安というより、「早く自分で仕事をしたい！」という気持ちが強かったです。

Q-3.明円ソフト開発一本に絞った理由を教えて下さい。

専門学校在学中に病院の現場実習で医療事務の仕事を経験しました。ぼんやり描いていた医療事務のイメージから実際に現場の忙しさを目の当たりにして「自分には向いていないのでは？」と思い、就職に対して不安が強くなりました。その時目にした求人が明円ソフト開発です。医療事務の求人が多い中、使う側ではなく作る側の仕事もあるという事を知り興味が強くなり応募しました。そして無事に就職できました。また、レセプトコンピューターの授業が好きだった事も理由だったと思います。そして、求人票の手当の欄に「お米」と記載がありました。これは数ある求人票の中でも明円ソフト開発だけです(笑)。最初は「？？」と思いましたが、本当にお米が届いてびっくりしました。食べきれない分は家族親戚に分けていますが、「頑張っているんだ！」と評価されました。

Q-4.入社当時の不安を教えて下さい。

医療事務の知識はあってもコンピューターの知識はほぼ皆無な事に負い目を感じていました。そもそも機械は苦手だったんです(笑)。ただ、入社後には社外研修(Java言語の研修)があり、開発の基礎を学ぶ事ができましたし、その後の社内研修は実際の業務と並行で行うのですが、上司・先輩のサポートがとても厚く聞いた事の+αまで教えてくれるので負い目は次第に消えていきました。

Q-5.今はどのような業務についていますか？

J-MISという弊社のレセプトコンピューターを購入・利用いただいているお客様への対応がメインです。質問や不具合は電話がかかってくる事が多く、電話で解決できるものもあれば、お客様の環境にリモート接続し不具合の解消や新規プログラムの納品もおこなっております。以前、同世代の人が電話応対が怖いとか苦手という事を聞いた事があるのですが、私はコールセンターのアルバイトをしていたので、好きですし今でも電話にでる仕事はむいていると思います。

Q-6.今後、後輩が入ってくると思いますが、先輩になる事についてどう思いますか？

正直なところ一つ上の先輩の姿を見て、私に後輩ができたら指導と仕事の両立をしなければならない事に対しての不安はあります。仕事についても与えられた事をこなすのが精一杯なので、これからは仕事のバランスも意識して、後輩の対応や業務ではひとつ先を見て動く事を心がけ、先輩・上司に「ここまでできるんだ！」と感心してもらえるように努めたいです。

Q-7.就職して、人間関係に悩む事はなかったですか？

専門学校の同期に会った際、忙しさや人間関係に馴染めず退職や転職したという事を聞きました。しかしこの会社は業務外での交流が多く、例えば春・秋のバーベキューや女子会など、部署間を越えての交流や情報交換、仕事中では話せない相談や悩みにのってくれるので、悩む事はありませんでした。

Q-8.これからエントリーする方へメッセージをお願いいたします。

面接は1回きり！そこでいかに自分を表現できるかにかかっていると思います。そこで自分を出し切って、内定を得て一緒に働きましょう！！